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『発症理由は何かな?』って
書いていたひとがいたので、

私が、思い当たるところを、
書かせていただこうと、思います。

その方のブログでは、解らないなりに
『発症理由は、ストレスらしい』と
書いておられました。

 
発症理由が、ストレスだとすると、
それは、発症数カ月前の極度のストレス
普段のストレスでは、ないみたいです。

 
遅れの法則】というのがあり、
極度のストレスを、感じた数カ月後に
発病すると云う現象が、あります。

これは、リストラ、事故、離婚、破産、
死別、転職、出産・・・・・・

挙げたらキリがないですが、
普段軽々するようなストレスでなく、
極度の重圧を感じる事柄です。

これらの時、体は自分を守るために、
極端な交感神経優位シフトになります。

交感神経は「闘争か逃走」の神経と言われ
自分の体を消耗(破壊)しても、
その局面を乗り切ろうとします。

対になっている副交感神経は、
癒やしと回復の神経と言われ、
自分の体を休ませ、組織を修復します。

修復の為にプロスタグランジンという
発痛物質を出して、血流を促し、
組織修復をはかります。

極端なストレス状況において、
極端な交感神経シフトでは、
組織破壊が進んでいるのですが、

全く副交感神経に切り替わらないので、
プロスタグランジンも分泌されません。

 
極度のストレスをもたらしていた
事態が終息して落ち着いた頃にやっと、
副交感神経優位に切り替わります。

すると、発痛物質プロスタグランジンが
分泌され、『痛い!』と感じて、
やっと、病気に、気が付く訳です。

これが、遅れの法則です。

 
私の場合は、
商売の行き詰まりで
経済的に追い詰められ廃業してから
半年後のリウマチ診断でした。

 

 
私が更に強くリウマチの原因ではないかと
考えているのは、有害物質の影響です。

先ほどのブログの管理人さんは、
化粧品会社勤務のエスティシャンだったと
書いております。

他の人より、ずっと多くの化粧品に
日々触れていますよね。

少し詳しい方なら、各種の化粧品に
どれだけ有害なものが含まれているか、
よくご存知と思います。

この有害物質が、毎日体に取り込まれ、
自己免疫を、歪めてしまったのではと、
推測しています。

化粧品に原因があるとすると、
男性より女性に、リウマチ患者が多いのも
うなずけるのではないでしょうか?

 
私自身も、有害化学物質の影響を、
経験しています。

リウマチ発症時の職業は建築現場の職人で
毎日、シンナーや有機溶剤を使い、

材料の匂いを吸い込んだら、
頭痛がするような、

そんな仕事を続けて、
4ヶ月目の診断でした。

 

 
もともと、
ストレスにしても、
化学物質にしても、
耐性の強い人も居ます。

同じように、耐性の弱い人も居ます。

だから、同じ環境に居ても、
病気になる人、
ならない人がいます。

 
その人の弱い部分に、病気が出てくるそうです。

なので、私はリウマチでしたが、
ある人は、花粉症、喘息、ガンと、
まちまちなのでしょうね。

 
今回は、食べ物の話はしませんでしたが、
有害なものを体に入れているという点では
食品添加物や残留農薬も、厄介です。

この話は又後日にしましょう。