私自身は、この検査を受けていませんが、
もし療養の成果が、芳しくない場合は、
この検査を受けようと、思っています。
IgG遅延型アレルギー検査とは、
どんな検査なのでしょう?
殆どの方が、聞いた事が無いと思います。
アレルギーのパッチテストは、
ご存知の方が、多いと思います。
肌にアレルゲンを、貼り付けていき、
どのアレルゲンに対してアレルギーを
持って居るかを、調べる検査ですね。
この検査より数倍厳密に、
各種の食べ物に対してアレルギーを
持っているか調べる検査で、
血液を、とって調べます。
免疫グロブリンを介するアレルギーの
検査で、一回3万円程掛かります。
異物接触後3日ほど掛けてゆっくりと
IgGが作成される食物過敏症を
見つける為のものです。
この食物過敏があると、腸管を含め
様々な所で、慢性炎症が起きて
病状が、悪化します。
慢性炎症は、以前にも書いたように
免疫の反乱要因にもなります。
通常、食物過敏反応を起こす食物を
食べてから数日後に、不調が発生する為、
原因を、特定出来ずにいます。
食事療法等で気をつけているのに
中々病気が快方に向かわないと
云うことがある場合は、
この状態を、調べるのに役立ちます。
知人でこの検査を受て、
リンゴのアレルギ―反応が
出た方がいました。
この方は、食事療法を行い、
朝の人参ジュースを作る際に
リンゴを加えていましたが、
このリンゴが体に合っていなかったので、
なかなか良くなりませんでした。
リンゴを遠ざける様になり、
快方に向かわれたと、お聴きしました。
ちなみに、この食物過敏症は、
対象食物を3ヶ月程摂取しなければ、
改善されるとの事です。
前述の方も半年後には、
リンゴのアレルギーが消えたそうです。
ちなみに、この検査はリウマチ以外でも、
色々な疾患で、活用されているようです。
うつ病・統合失調症・自閉症・多動症・
注意力欠陥・ADHD・アトピー性皮膚炎・
過敏性腸症候群・慢性炎症性疾患・関節炎
リウマチ自己治療 基礎知識-14-IgG遅延型アレルギー検査
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