2013年10月の記事一覧


前回の基礎知識-1-の説明で、
反乱を起こした免疫機能が
交感神経優位の状態で、
自分の体を攻撃し破壊する
事を
お分かりいただけたと思います。


そして、交感神経優位の時間が、
副交換神経優位の時間よりも長い場合
に、
組織破壊が組織修復より進むことにより、
リウマチ症状が進む事も説明しました。

交換神経優位 副交換神経優位
(組織破壊)    (自己治癒)


これですね。

ということは、意識的に比重を
逆転してあげれば良いですね。

交換神経優位 副交換神経優位
(組織破壊)    (自己治癒)


副交感神経優位の時間を意識的に
多く作り出せば良いのです。


緊張やストレスやネガティブな感情を
排除して、ゆったりとリラックスすれば、
病気の進行は止り、
逆方向の快方へと、向かい始めます。


文章で書くと簡単ですが、
この自律神経の切替は、
意識的に切り替えるのは
簡単ではありません。


意識的に制御するなら、
自律神経じゃないですからね。


でも、唯一誰にでも意識的に
切り替える方法
が、あるのです。


それは、「呼吸法」です。


簡単にいえば腹式呼吸の深呼吸
少し突っ込んで云うと丹田式呼吸法です。


下腹(臍下)に意識を集中し、
ゆっくり吸い込み、
更にゆっくり吐き出す。

吐き出すときは息を全部吐き切り
お腹が凹むまで吐きます。

こうした深呼吸をすることに依り、
副交換神経優位の状態を
意識的に作り出せるのです。


また後で書きますが、
免疫力を上げる為の療法の
「爪もみ」や「半身浴」も
副交感神経優位の状態を創りだします。

この章では、
次の構図が、治癒力を引き出すと
理解して下さい。

交換神経優位 副交換神経優位
(組織破壊)    (自己治癒)

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リウマチ治療法

リウマチに限ったことでは無いのですが、
「発症メカニズム」&「治癒メカニズム」
に関して基礎となる考え方を
ここに記しますね。

人間には自律神経という
全自動コント―ロールの精密システムで
体調が、維持されています。

自律神経は、交換神経と副交換神経の
2系統で構成
され、プラスとマイナスで
均衡を取るように、成っています。

交感神経優位の時は、
興奮、緊張、攻撃状態となり、

副交感神経優位時は、
リラックス、休憩、再生状態となります。


リウマチは、免疫の反乱に依り、
本来外部から侵入したウイルスなどを
攻撃するはずの免疫機能が、

自己組織(特に関節滑膜組織)を
攻撃し破壊する病気です。


この組織破壊は、
交感神経優位の時に行われます。

逆に、副交感神経優位の時は、
組織の再生が、行われます。

免疫機能に反乱が起きたとしても、
組織破壊と組織再生の釣り合っていれば、
リウマチは、発症しません。

ただ、現代の日常生活でストレスも多く、
緊張状態が一日の大部分を締めますから、

交感神経優位の時間が長く続き、
組織破壊が進むばかりで、
破壊された組織の再生は、進みません。

徐々に組織破壊が進み、ある時、
痛み出すまでに組織破壊が拡大して、
やっと病気に気がつく訳です。

交換神経優位 > 副交換神経優位
  組織破壊 > 組織再生


こうした構図があります。

この構図がリウマチ自己治療の
基礎認識になります。

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リウマチ治療法