都内のエッセンシャルオイルの専門家の
お宅にドテラのアロマタッチの施術を
受けに行きました。

今回お願いしたKさんは、ドテラの
正規の技術講習を何度も受けた専門家で、
開業のエステティシャンではないのですが、
しっかりとした技術の伝承者です。

家庭でケアする人向けに施術を行ない、
施術方法を教えたりされています。

今回は、家内を同行し、
私が施術を受けているのを横で見て、
覚えてもらうのが、目的です。

先ずは数十種類のエッセンシャルオイルを
実際に手のひらに1滴づつ受けて、
香りを確かめつつ、どういったオイルかを
説明してもらいました。

重ねて、ご自身やお付き合いのある方々の
各種症状にどのオイルを使ったら
良いかなどの経験談をお話し戴きました。

聞けば聴くほど、
あれもこれも試してみたくなりますね。

日本では、薬事法の関係で、
公にこれが何に効くとはいえないのが、
アロマオイルです。

しかし、フランスでは医師が薬の代わりに
患者に処方することもあると言います。

現実的に高純度のセラピー品質の
エッセンシャルオイルは、
病気の各種症状に効いている
という証ですよね。

日本では、薬事法的に効き目を
言えないばかりか、商品説明に、
塗布できるか、経口摂取出来るかなどを
記述するのも、規制があります。

アメリカでは、塗布も摂取も出来るのに、
日本ではどちらか片方だけになっている
パターンが多いです。

それは、輸入品であるが故、
どういうカテゴリーで申請するかに
関わっているようです。

従来アロマオイルの大多数を占めた
雑貨」ですと、香りを嗅ぐだけです。

化粧品」なら肌に塗布する事はできます。

食品添加物」なら摂取が可能となります。

法律というのは本当に厄介です。


カテゴリー分けからすると、
アロマタッチの8本セットの内の2本は
摂取用のオイルなので、
塗布用途ではないことになっていますが、
個人で勝つたものをどう使おうが勝手と
いうことで、背中と足の裏に塗布しました。

気持ちよかったですね。
フワーッと1時間が過ぎて行きました。

家内も少し実際にやらせてもらって
アドバイスを受け、手応えを掴んだようでした。

まあ、iPhoneで動画撮影したので、
手順を忘れたら確認できますし、
うちに帰っても出来ると思います。

健康のケアに行うトリートメントですが、
リウマチの自己治癒にもピッタリの
セットなのです。

はじめの2本でストレスを取り除き、
次の2本で免疫をアップし、
更に次の2本で炎症を沈め、
ラスト2本で自律神経を整える。

こんな効果を1セットで得られる
組み合わせなので、正に今私が自宅で
やっている事がまるまる収まった
アロマセットと言えます。

今後の自宅での施術が楽しみです。