痛くてグーがキチンとに握れなくても、腰が痛くてのばせなくても、膝がギシギシ痛くても、修行続行します。
休むこと無く、今日もカ仕事です。
片手じゃ役に立たないので両手でシッカリ道具を握り込み、痛みを覚悟を決めて、息を止めて、力いっぱい引き、そして押します。
ペンチで挟んで引っ張り出します。
更に、引っ張る。
持続的に全力をかけるので、真冬の寒さでも直ぐに汗ばんできます。
一日の作業が終わると本当にぐったりします。
翌朝は手は強張り、グーが握り込めません。
若い職人さんでさえ、シップして、痛みをこらえつつ慣れていく段階です。
50才のおっさんには大変つらい状況ですが耐えるしかありません。
辛くても、引き返す選択は無いので、痛くても辛くても頑張るしかありません。
いつになったら体が慣れるのでしょう?